現代文って「なんとなく読んで、なんとなく解いてる」人が多いけど、、、、
1.設問を先に読む
目的意識を持って読むために必要!
- 「何を聞かれているか」を先に知ることで、読むときに意識すべきポイントがわかる。
- 特に「傍線部の理由」「内容一致」「主張」「対比」などの問題が出るか確認。
2.文章を読むときのポイント
読み方を変えるだけで、点が取りやすくなる!
- 接続語に注目:「しかし」「つまり」「一方で」「たとえば」などの言葉は超重要。筆者の考え方の“転換点”や“要点”が見える。
- 対比構造・因果関係を探す:AとBが比較されていたり、「なぜなら」「だから」でつながっている理由や結果をチェック。
- キーワードに線を引く:繰り返し使われてる単語や、難しい言葉の言い換え表現をチェック。
3.問題を解くときのコツ
記述・選択肢の攻略法
- 傍線部の直前・直後を読む:答えは近くにあることが多い。
- 言い換え表現を見つける:選択肢では本文の言葉が少し変わっていることが多いけど、意味が一致してるものを探そう。
- 消去法を使う:明らかにズレてる選択肢はどんどん消してOK。
- 極端な表現(必ず・絶対に・すべてなど)は疑う:現代文では断定しすぎる表現は間違いなことが多い。
具体的なトレーニング方法
- 文章に線を引きながら読む癖をつける → 主張・対比・接続語に色分けしても◎
- 解説を読む時間を大事にする → なぜその答えになるのか?プロの思考を学ぶ。
- 「言い換え問題」や「主張をつかむ問題」を中心に練習 → 共通テストや模試で特によく出る!
現代文が伸びる人の特徴
- 「フィーリング」で答えずに、「構造」で理解する
- 自分の意見を入れず、「筆者の考え」を正確に追う
- 間違えた問題を「なぜ×だったのか」まで分析して復習する
「文章が読みにくい…」って人は、まずは語彙力UPから始めてもOK
(評論文キーワード帳とかおすすめ)