古文単語って、地味に量が多いし、現代語と意味が違うのもあってややこしいよね。
でも、コツをつかめば覚えるのがグッと楽になるよ!
古文単語の覚え方:王道+裏ワザ
1. 【イメージで覚える】
例)
- 「あはれなり」 → 意味:しみじみと心が動かされる
→ ただ「感動」って覚えるより、「夜に一人で月を見ててジーンとした」みたいな情景で覚えると記憶に残りやすい! - 「いと」 → とても(強調)
→ 「いとをかし」で「めっちゃイイじゃん!」みたいな語感でOK。
2. 【ゴロ合わせで記憶に残す】
- 「あながち」=むやみに、必ずしも(〜ない)
→ 「あんなガチで無理するな=むやみにやるな」 - 「やがて」=そのまま・すぐに
→ 「やがて来る=すぐ来る=今すぐ」って覚えると◎
👉「ゴロゴ 一問一答(桐原書店)」や「古文単語ゴロ565」も定番だよ!
3. 【意味が似てる単語をグルーピング】
単語帳ってランダムだけど、自分で「意味が似てる単語」をまとめて覚えると整理される!
📌 例:
- 「をかし」「あはれなり」=感情が動く
- 「いみじ」「ゆゆし」=程度がすごい(良くも悪くも)
- 「いと」「さらに」「つゆ」=強調 or 否定(副詞グループ)
4. 【毎日10語×反復で“長期記憶”化】
- 1日10語くらいでOK。
- 3日後・1週間後・2週間後に「復習サイクル」を入れると忘れにくい。
→ アプリ(mikan/古文単語ターゲット)使ってもいいし、自作単語カードでもOK!
例文で出てきたら「こんなふうに使われるのか」って納得感出るし、テストにも直結!
📚 おすすめ参考書:
- 『新・ゴロゴ古文単語手帖』→ゴロ派におすすめ
- 『マドンナ古文単語230』→意味+例文で理解しやすい
- 『古文単語315』→共通テスト対策にちょうどいいバランス