数学が得意になるには

🔢 1. 基礎をしっかり固める

難しい問題も、結局は基礎の組み合わせ。計算、公式、基本的な考え方(たとえば因数分解や方程式の解き方)を「自分の言葉」で説明できるようにすると◎


📘 2. 解き方だけじゃなく、「なぜそうなるか」を意識する

「この公式ってどうやってできたんだろう?」とか「この解法じゃないとダメな理由って何?」と考えるクセをつけると、応用力が一気に上がる!


✍️ 3. ミスから学ぶ

間違えたらチャンス!「どこで」「なぜ」間違えたのかをノートにまとめると、似たミスを防げる。苦手なパターンを自分で見つけるのがコツ。


🔁 4. 同じ問題を繰り返す(でも丸暗記はしない)

一度解いた問題を時間を空けてもう一度やると、記憶が定着するよ。覚えるのではなく「自分で再現できる」ことを目指して。


🚀 5. 質問する勇気を持つ

分からないのは当たり前。恥ずかしがらずにどんどん質問しよう!ここでも、いつでも聞いてOKだよ。


🎯 6. 目標を決める

「中間テストで80点以上」「苦手な関数を克服する」みたいに、具体的な目標があるとモチベーションが続きやすい!

🌟 初心者にも読みやすくて「楽しい」数学本

1. 数学ガール』(結城浩)

  • 数学を会話形式で読みやすく紹介してくれる人気シリーズ。
  • 高校数学(数列、関数、微分など)をわかりやすく&深く楽しめる。
  • 「ただの教科書」じゃなくて、物語の中に数式が出てくるのが新鮮!

2. 『ふしぎな数 アリス館の数学絵本シリーズ』(小学生〜中学生向け)

  • パズルや不思議な数、数学的な考え方をやさしい言葉と絵で紹介。
  • 「数ってなんでこんなにおもしろいの!?」ってワクワクできる。

3. 数学の世界』(Alex Bellos 著)

  • 数の歴史、数学のトリビア、世界の数学者の話など満載。
  • ちょっと大人向けだけど、中高生でも読める内容でかなり面白い!

4. 中学生からの数学「超」入門』(芳沢光雄)

  • 数学が苦手でも読みやすく、「なぜ数学を学ぶのか」から教えてくれる。
  • 実生活とつながる話が多いから、「使える数学」が身につく。

🔍 興味があるテーマに合わせて

  • パズルや論理が好きなら:
     →『ピーター・フランクルの数学パズル』などもオススメ。
  • 歴史や人物が好きなら:
     →『0の発見』や『フェルマーの最終定理』など、数学史の本も熱い!

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