📌 この記事のまとめ
- 学校推薦型選抜(旧推薦入試)は「高校からの推薦状」をもとに大学が選考する入試方式
- 「公募制」と「指定校制」の2種類があり、条件・倍率が大きく異なる
- 評定平均(内申点)の基準を満たすことが出願の大前提
- 出願は11月〜、合格発表は12月が一般的(一般入試より早い)
学校推薦型選抜とは何か?
学校推薦型選抜とは、高校の校長が発行する「推薦書」を添えて受験する入試方式です。2021年度より「推薦入試」から「学校推薦型選抜」に名称が変わりました。
高校での学習態度・評定平均・人物評価が重視されるため、日頃の積み重ねが合否を左右します。
公募制と指定校制の違い
| 公募制推薦 | 指定校制推薦 | |
|---|---|---|
| 対象 | 条件を満たす全高校生 | 大学が指定した高校の生徒のみ |
| 競争 | あり(大学が選考) | 原則なし(ほぼ全員合格) |
| 評定基準 | 3.0〜4.0程度が多い | 3.5〜4.5程度が多い(高め) |
| 難易度 | やや難しい | 高校内選考を通過できれば確実 |
| 出願時期 | 11月〜 | 10〜11月(学校内締切あり) |
主な選考内容
- 書類審査(調査書・推薦書・志望理由書)
- 面接(個人面接・グループ面接)
- 小論文または作文
- 学力試験(大学・学部によっては実施)
- 基礎学力テスト(共通テストを課す場合もあり)
合格のポイント4ステップ
- 評定平均を早めに上げておく(3年生になってからでは間に合わない場合も)
- 志望理由を具体的に作り込む(なぜこの大学・学部・学科なのか)
- 面接練習を繰り返す(学校の先生・塾に協力してもらう)
- 欠席日数を少なくしておく(調査書に記載され不利になることがある)
岩手の高校生が知っておきたいこと
- 岩手県内の公立高校でも、多くの生徒が学校推薦型選抜で進学している
- 指定校推薦の枠は学校ごとに異なり、人気枠は競争になることも
- 岩手大学・岩手県立大学は公募制を実施しており、地元志向の学生に活用しやすい
よくある質問(FAQ)
指定校推薦を狙うにはいつから準備すればいいですか?
高校1年生から評定を意識することが理想です。遅くとも2年生の前半から準備を始めましょう。
公募制推薦と総合型選抜の違いは何ですか?
公募制推薦は「高校の推薦状が必要」で、総合型選抜は「推薦状なしで出願可能」な点が主な違いです。
評定平均が足りない場合はどうすればいいですか?
評定基準を下回ると出願できません。総合型選抜(評定基準なし)や一般入試を検討しましょう。
推薦で落ちた場合、一般入試は受けられますか?
公募制推薦は落ちても一般入試を受験できます。指定校推薦は合格すれば入学辞退は原則できません。
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