勉強法

大学受験に必要な英単語|合格に直結する必修英単語を効率よく覚える

2026年5月2日

最終更新:2026年5月

対象:大学受験を目指す高校生 | 所要時間:約7分

📌 この記事のまとめ

  • 大学受験に必要な英単語数は志望校レベルにより異なる。共通テストで約4,000〜5,000語、難関大は6,000語以上が目安
  • 単語帳の王道はターゲット1900・システム英単語・速読英単語の3択。自分のレベルと学習スタイルで選ぶ
  • 覚え方のコツは「1語1訳に絞る→反復→文脈で使う」の3ステップ
  • 岩手大学(共通テスト65〜75%)を目指すなら、まず4,000〜5,000語を確実に仕上げることが最優先

大学受験に必要な英単語数【レベル別】

まず「何語覚えればいいか」を確認しましょう。目標語数を知らずに勉強すると、どこまでやればいいかわからなくなります。

志望校レベル 必要な単語数の目安 代表的な大学(岩手・東北)
共通テストのみ 約4,000〜5,000語 共通テスト利用入試全般
地方国公立大 約4,000〜6,000語 岩手大学・岩手県立大学・弘前大学・秋田大学
東北大学 約6,000〜7,000語 東北大学(全学部)
難関私立大(MARCH) 約6,000〜7,000語 明治・青山・立教・中央・法政
早慶・東大・京大 約8,000語以上 早稲田・慶応・東京大学

💡 岩手大学を目指す人へ:まず4,000〜5,000語を確実に仕上げることが最優先です。ターゲット1900またはシステム英単語を1冊完璧に仕上げるだけで、共通テストに必要な語彙はほぼカバーできます。

大学受験 英単語帳おすすめ比較【レベル別】

市販の単語帳の中から実績のある主要なものを比較します。

単語帳名 掲載語数 難易度目安 特徴 こんな人におすすめ
英単語ターゲット1900(旺文社) 1,900語 共通テスト〜難関大 頻出度順に並んでいる。シンプルで覚えやすい。音声アプリ無料 時間が少ない・シンプルに覚えたい人
システム英単語(駿台文庫) 約2,000語 共通テスト〜難関大 「ミニマルフレーズ」で文脈ごと覚える。定着率が高い 単語の使い方まで覚えたい・定着重視の人
速読英単語 必修編(Z会) 約2,000語 共通テスト〜MARCH 長文の中で単語を覚える形式。読解力も同時に鍛えられる 長文読解が苦手・英語を総合的に伸ばしたい人
必携英単語LEAP(数研出版) 約1,800語 共通テスト〜難関大 語根・接頭辞・接尾辞の解説が充実。学校採用率が高い 単語の成り立ちから理解したい人
DUO 3.0(アイシーピー) 約2,600語(熟語含む) 共通テスト〜難関大 560本の例文に単語・熟語が凝縮。効率重視 単語と熟語を同時に覚えたい・効率重視の人
鉄壁(KADOKAWA) 約1,700語 難関大〜最難関 語源解説が豊富。東大・難関大2次試験レベル 東北大・難関大を目指す・時間に余裕がある人

ターゲット1900 vs システム英単語【どちらを選ぶべきか】

最も多く比較される2冊の違いをまとめます。

比較項目 ターゲット1900 システム英単語
覚え方 単語→意味(1語1訳) ミニマルフレーズ(短文)で覚える
スピード 速い(シンプル) やや時間がかかる
定着率 普通 高い(文脈で覚えるため)
熟語 少なめ 含まれている
向いている受験生 時間が限られている・シンプル派 じっくり定着させたい・実践的な英語力を鍛えたい
共通テスト対応
岩手大学レベル ◎(1冊で十分) ◎(1冊で十分)

結論:どちらを選んでも1冊を最後までやり切ることが最も大切です。迷ったらターゲット1900から始めるのが無難です。

英単語の効果的な覚え方【3ステップ】

ステップ1:1語1訳に絞って高速で回す

  • 最初は1つの単語に対して1つの意味だけを覚える(例:「obtain=得る」)
  • 1日100語を目標に、単語帳を高速でめくる
  • 完璧に覚えようとしない。「なんとなく知っている」状態を増やすことが先決

ステップ2:繰り返しで定着させる

  • 同じ単語帳を最低3〜5周する。1周目より2周目が速くなるのが理想
  • 覚えられない単語には印をつけて優先的に復習する
  • スタディサプリや単語アプリ(mikan・Ankiなど)を併用すると隙間時間を活用できる

ステップ3:長文・問題演習で「使える語彙」にする

  • 覚えた単語が長文の中に出てきたら「あ、これ知っている」と確認する
  • 共通テストの長文問題を解きながら、知らない単語をリストアップして補強する
  • 英作文・自由英作文で覚えた単語を積極的に使う

英単語学習のスケジュール目安

時期 目標 具体的な取り組み
高1〜高2前半 基礎語彙2,000〜3,000語を固める ターゲット1200またはターゲット1400を1冊完成
高2後半〜高3春 受験レベルの語彙4,000〜5,000語へ ターゲット1900またはシス単を開始。1日100語ペース
高3夏(7〜8月) 単語帳を2〜3周完成させる 苦手単語の集中復習。長文演習と並行して語彙を補強
高3秋(9〜11月) 共通テストレベルを完全定着 共通テスト過去問の単語を確認。模試で語彙力を確認
高3冬(12〜1月) 最終仕上げ 苦手単語の最終確認。新しい単語帳は始めない

英単語を覚えられない人によくある原因と対策

よくある原因 対策
1語を完璧に覚えようとして先に進めない 「完璧に覚えなくていい」と割り切り、まず全体を1周する
1周して終わりにしてしまう 最低3〜5周が基本。繰り返すことで定着する
音声を使っていない 必ず音声アプリ・CDを活用。耳で覚えると定着が早い
まとめノートを作りすぎる ノート作りに時間をかけすぎない。単語帳に直接書き込む
単語帳を何冊も買ってしまう まず1冊を完璧にする。2冊目は1冊目が終わってから

よくある質問(FAQ)

Q. 英単語はいつから始めればいいですか?

A. 早ければ早いほど有利です。高1から始めるのが理想ですが、高3からでも間に合います。高3の4月から始める場合は、ターゲット1900を1日100語ペースで進めると夏までに1周できます。

Q. 岩手大学に合格するために英単語は何語必要ですか?

A. 共通テストで65〜75%を目指す場合、4,000〜5,000語が目安です。ターゲット1900またはシステム英単語を1冊仕上げれば、岩手大学の一般的な学部の共通テスト対応語彙はほぼカバーできます。

Q. 単語帳は何冊やればいいですか?

A. 基本は1冊を完璧にすることが最優先です。1冊を3〜5周して9割以上覚えてから、必要に応じて2冊目(熟語帳・上級単語帳)に進みましょう。

Q. 単語アプリだけで大丈夫ですか?

A. アプリは補助として非常に有効ですが、単語帳(紙)と組み合わせることをおすすめします。mikanやAnkiは隙間時間に最適です。ただしアプリだけでは入試レベルの語彙・熟語を全てカバーしきれない場合があります。

Q. ターゲット1900とターゲット1400はどちらから始めればいいですか?

A. 英語の偏差値が50以下の場合はターゲット1400から、50以上であればターゲット1900から始めるのが一般的です。

進路に迷っている方へ

自分に合う進路を知りたい方は無料診断もおすすめです。

ミライ診断はこちら

RELATED CONTENTS
関連コンテンツも読んでみよう