受験、正直に話します。 3 / 5
📌 この記事のポイント
- 「どうせ無理」は思い込みであることが多い。根拠を探してみると意外と少ない
- 志望校を下げるかどうかは「本番直前」まで考えなくていい
- 「根拠のある自信」は小さな成功体験の積み重ねでしか作れない
先生に「もう少し現実的な志望校を考えた方がいい」と言われたとき、私は黙ってうなずいた。でも心の中では「絶対に下げない」と思っていた。
根拠なんてなかった。ただの意地だったかもしれない。それでも、その意地が私を動かし続けた。
「どうせ無理」の正体を調べてみた
ある日、「どうせ無理」という気持ちの根拠を書き出してみた。「成績が足りない」「周りが頭いい」「自分には才能がない」……書いてみると全部、曖昧なものだった。
成績が足りないのは今の話で、本番までに上がればいい。周りが頭いいのは関係ない。才能は、測ったことがない。「どうせ無理」の根拠は、思ったより少なかった。
小さな成功体験を積み上げた
「根拠のある自信」は、大きな結果じゃなくて小さな成功体験から生まれる。模試の判定じゃなく、「昨日できなかった問題が今日解けた」という事実の積み重ねだ。
私は毎週末、「今週できるようになったこと」を3つだけ書き出すようにした。小さくていい。「英単語を50個覚えた」「この公式を完璧に使えるようになった」それだけでいい。毎週続けると、数ヶ月後には小さな成功が山積みになっていた。その山が、自信になった。
志望校を下げなくてよかった
結果として、私は第一志望に合格した。でもそれより大事なことがある。志望校を下げなかったから、全力で走れた。下げていたら、途中でペースを落としていたと思う。
志望校を下げるか迷っているあなたへ。まだ下げなくていい。「どうせ無理」の根拠を一度書き出してみてほしい。思ったより少ないはずだ。
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