📌 この記事のまとめ
- 総合型選抜(旧AO入試)は、学力だけでなく「意欲・個性・将来性」で評価される入試方式
- 書類審査+面接・小論文が中心。学校ごとに内容が大きく異なる
- 出願は9月〜、合格発表は11月以降が一般的
- 岩手大学・岩手県立大学でも実施。早めの準備が合否の鍵
総合型選抜とは何か?
総合型選抜とは、大学が定める「求める学生像(アドミッション・ポリシー)」にマッチする受験生を選ぶ入試方式です。2021年度より「AO入試」から「総合型選抜」に名称が変わりました。
一般入試のように「当日の試験1発勝負」ではなく、志望理由書・面接・小論文・活動実績など複数の要素を総合的に評価します。
総合型選抜のスケジュール
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 4〜6月 | 志望大学のアドミッション・ポリシーを確認。オープンキャンパス参加 |
| 7〜8月 | 志望理由書・自己PR書類の作成・添削。小論文練習 |
| 9月〜 | 出願開始(多くの大学で9月1日より受付) |
| 10〜11月 | 一次選考(書類審査)・二次選考(面接・小論文) |
| 11月以降 | 合格発表。合格後は入学手続き |
総合型選抜で評価されるポイント
- 志望理由の明確さ(なぜこの大学・学部か)
- 将来のビジョン(何をしたいか・どう社会に貢献するか)
- 課外活動・ボランティア・資格・大会実績などの具体的な経験
- コミュニケーション能力・論理的思考力(面接・小論文で確認)
- 大学のアドミッション・ポリシーとの一致度
向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 明確な志望理由・将来目標がある | 志望理由がまだ固まっていない |
| 部活・生徒会・資格など具体的な実績がある | 学力一本で勝負したい |
| 面接で自分の考えをしっかり話せる | 準備にかける時間が十分とれない |
岩手の大学の総合型選抜
- 岩手大学:農学部・理工学部・人文社会科学部など複数学部で実施
- 岩手県立大学:総合政策学部・社会福祉学部・看護学部などで実施
- 岩手医科大学:医学部・歯学部・薬学部で実施(独自基準あり)
※各大学の募集要項は毎年変更される場合があります。必ず最新の公式情報を確認してください。
よくある質問(FAQ)
総合型選抜は「コネ入試」ではないですか?
いいえ。大学が公表した明確な基準に基づいて選考されます。志望理由や実績が具体的であるほど有利です。
評定平均がないと受けられませんか?
大学・学部によっては評定平均の基準がない場合もあります。ただし高い評定は有利に働くことが多いです。
総合型選抜に落ちたら一般入試も受けられますか?
はい。総合型選抜の結果が出る前後に、一般入試の準備を並行して進めることが重要です。
小論文が苦手でも大丈夫ですか?
練習で必ず上達します。構成(結論→理由→具体例→まとめ)を身につけることが第一歩です。
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