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盛岡第一高校の偏差値・進学実績・東大合格者数まとめ【2025年最新】

2026年5月7日 更新:2026年5月9日



✦ この記事でわかること

盛岡第一高校(盛岡一高)は、岩手県内の公立・私立を含めたすべての高校の中で最も高い偏差値(参考値67〜69)を誇る進学校です。東北大学へ毎年30名超、東大への現役合格者も複数輩出しており、国公立大学進学を目指す生徒にとって岩手県随一の環境です。一方で「自主自立」を軸とした独特の校風があり、向き・不向きがはっきりする学校でもあります。本記事では受験生と保護者が本当に知りたい情報をデータと解説でまとめています。

基本情報

項目 内容
正式名称 岩手県立盛岡第一高等学校
通称 盛岡一高 / 盛一 / 一高(いちこう)
所在地 岩手県盛岡市上田3-2-1
最寄り駅 IGRいわて銀河鉄道「上盛岡駅」徒歩約10分
設置学科 普通科(入学時は括り募集、2年次から理数選択)
創立 1878年(前身「公立岩手中学校」から136年超の伝統校)
募集定員 280名
入試形式 推薦入学者選抜 / 一般入学者選抜
男女 共学
📌 2025年度からの変更点
2025年度より「進学型単位制」の導入が予定されています。最新の学科編成・入試制度については必ず学校公式サイトでご確認ください。

偏差値・入試難易度

複数の模試データに基づく参考値として、盛岡第一高校の偏差値は67〜69程度とされています。これは岩手県内の全高校(公立・私立含む)で最も高い水準です。ただし「偏差値」は模試の種類・時期・母集団によって数値が変わります。志望校の目安として参考にしながら、実際には内申点と当日の試験点数の両方で合否が決まることを理解しておきましょう。

入試倍率の推移(参考)

例年1.0〜1.5倍の範囲で推移しています。定員280名に対して複数の志願者が競い合う構造は変わらず、内申・当日点ともに高い水準が求められます。

受験対策のポイント
内申点は中学1年次から積み上げが重要です。当日の学力検査においては5教科すべてで高得点を目指す必要があり、特に数学・英語で差がつきやすいとされています。

進学実績データ

以下のデータは各種情報サイト・塾の公開情報などを参考に構成しています。確定値は毎年4月以降に学校公式サイトで公表される「大学合格者数一覧(PDF)」で確認できます。

東大・難関国立大への合格者数(現役、参考値)

年度 東京大 京都大 東北大 岩手大 国公立合計
2025年度(令和7) 4 34(医3) 29 155
2024年度(令和6) 10 2 38(医2) 23 148
2023年度(令和5) 2 32(医2) 18 130

※現役合格者のみ。各種公開情報をもとにした参考値です。「-」は情報取得できなかった年度を示します。

主な私立大学合格実績(参考)

大学 合格者数(参考)
東北大学 毎年30〜45名程度
岩手大学 毎年18〜30名程度
早稲田大学 15〜24名程度
慶應義塾大学 5〜10名程度
中央大学 26〜40名程度
明治大学 22〜35名程度
医学部(国公立) 年度によって10〜20名程度

校風・特色:「自主自立」とバンカラ応援

盛岡第一高校を語る上で欠かせないのが、「應援團(おうえんだん)」と「バンカラ」の文化です。他の多くの高校とは一線を画す、全国的にも珍しい伝統行事が今も継承されています。

部活動・行事の特徴

  • 全校生徒を「応援団員」とみなす独自の應援團文化。選挙で選ばれた生徒が応援委員として全校を牽引する。
  • 文化祭は「白亜祭(はくあさい)」と呼ばれ、食品販売・ステージ発表・展示など多彩な内容。
  • 部活動は全員参加が基本方針。体育会系・文化系ともに幅広い選択肢がある。
  • インターハイ常連の運動部もあり、文武両道を実践する生徒が多い。
  • 宮沢賢治・石川啄木・金田一京助などを輩出した伝統校としてのOB・OGネットワークが広い。

校則・学習環境

染髪・パーマ・ピアスは禁止ですが、それ以外は比較的自由な校風とされています。図書館には自習環境が整っており、岩手大学・岩手医科大学・東北大学との連携プログラム(医学部対策講座など)も実施されています。先生側からは推薦・AO入試よりも一般入試での難関大学挑戦を勧める文化があるとされています。

盛岡第一高校に向いている人・向いていない人

✓ 向いている人
・国公立大学・難関大学への進学を明確に目指している
・自主自立の校風・バンカラ文化に共感できる
・自分で学習計画を立てて動ける
・部活と勉強を両立したい
・OB・OGネットワークを活かしたい

△ 合わない可能性がある人
・先生から細かく管理・指導してもらいたい
・推薦・AO入試を主な入試戦略にしたい
・伝統的な行事・校風が苦手
・おしゃれを楽しみたい(身だしなみに制限あり)
・競争的な環境でストレスを感じやすい

保護者の方へ
「偏差値が高いから」という理由だけで志望校を選ぶと、入学後のミスマッチにつながることがあります。学校見学・オープンスクールに参加し、実際の校風を体験した上で判断することをおすすめします。

岩手県内トップ校との比較

高校名 設置 偏差値(参考) 進学傾向 特色
盛岡第一高校 公立 67〜69 国公立難関大中心 バンカラ・自主自立
盛岡第三高校 公立 63〜64 国公立・有名私大 爽やか・探究活動
盛岡中央高校 私立 41〜67(コース別) 国公立〜中堅私大 コース制・指定校推薦
盛岡第四高校 公立 57〜58 岩手大・中堅国公立 部活盛ん・自由な校風

※偏差値はすべて参考値です。各校の公式情報・模試結果と合わせてご判断ください。

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よくある質問(FAQ)

Q盛岡第一高校の偏差値はいくつですか?
A複数の模試データをもとにした参考値で67〜69程度とされています。岩手県内の公立・私立を含めた全高校の中で最も高い水準です。ただし模試の種類によって数値は異なるため、あくまで目安としてご活用ください。

Q盛岡第一高校から東大に何人合格していますか?
A年度によって変動しますが、2023年度は現役2名、2024年度は現役10名、2025年度は現役4名が東京大学に合格しています(各種公開情報の参考値)。東北大学への合格者は毎年30名以上と安定して多く、最新の確定数は学校公式サイトでご確認ください。

Q盛岡第一高校の入試倍率はどのくらいですか?
A例年1.0〜1.5倍の範囲で推移しています。募集定員は280名で、推薦入学と一般入学の2形式があります。最新情報は岩手県教育委員会や学校公式サイトで確認してください。

Q盛岡第一高校と盛岡中央高校のどちらが難しいですか?
A偏差値・進学実績ともに盛岡第一高校が公立最難関です。盛岡中央は私立でコース制を採用しており、難関コースは偏差値60前後とされています。盛岡一高は一般入試重視、盛岡中央は指定校推薦も豊富という違いがあり、どちらが向いているかは個人の目標や志向によります。

Q盛岡第一高校はどんな生徒に向いていますか?
A自主自立の校風が強く、バンカラ応援文化を楽しめる生徒、国立大学・難関大学への進学を明確に目指している生徒、自分から学習計画を立てて動ける生徒に向いています。管理型の指導や推薦入試を主軸にしたい場合は、他校も含めて検討することをおすすめします。

【免責事項・データについて】
本記事に掲載している偏差値・合格者数は、各種情報サイト・塾公開データ・報道等を参考に構成した参考値であり、学校が公式に保証するものではありません。入試情報・合格実績の確定値については、必ず岩手県立盛岡第一高等学校公式サイトおよび岩手県教育委員会の公表資料でご確認ください。情報は2025年5月時点のものです。
AUTHOR
plusLINK編集部
株式会社プラスリンク(岩手県盛岡市)

岩手県盛岡市を拠点とするウェブ制作会社。地域に根ざしたデジタルマーケティングを手がけながら、岩手・東北の高校生・受験生のための進路情報サイト「ミライコンパス」を運営しています。Web制作・SEO・デジタル広告を通じて、地元の情報発信を支援しています。

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