最終更新:2026年5月
📌 この記事のまとめ
- 岩手県のトップ公立高校は盛岡第一高校(偏差値69)。次いで盛岡第三高校(64)、一関第一高校・花巻北高校(各58)が続く
- 私立では盛岡中央高校(偏差値67)が最上位。盛岡白百合学園(59)、一関学院(52)が続く
- 岩手県の公立高校入試は内申点(440点)+当日点(500点)の計940点で選抜(内申点の比重が東北最大)
- 専門学科・高専を含めると、一関高専(偏差値60)も有力な進路選択肢
岩手県の高校偏差値ランキング【2026年版】
岩手県内の主要高校を偏差値順にまとめました。偏差値は複数の模試データをもとにした目安であり、合否を保証するものではありません。受験前に必ず各校の入試情報をご確認ください。
公立高校ランキング
| 順位 | 高校名 | 所在地 | 偏差値目安 | 特色 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 盛岡第一高校 | 盛岡市 | 69 | 岩手県トップ進学校。東大・東北大への合格実績多数。普通科・理数科 |
| 2 | 盛岡第三高校 | 盛岡市 | 64 | 進学校。東北大・岩手大への進学者多数。部活も活発 |
| 3 | 花巻北高校 | 花巻市 | 58 | 県中部の進学校。普通科・理数科を設置 |
| 3 | 盛岡第四高校 | 盛岡市 | 58 | 普通科・英語科を設置。英語教育に力を入れる |
| 5 | 一関第一高校 | 一関市 | 57 | 県南部の進学校。理数科・普通科 |
| 6 | 水沢高校 | 奥州市 | 55 | 県南部の進学校。東北大・岩手大への進学実績 |
| 7 | 盛岡市立高校 | 盛岡市 | 47〜54 | 商業科・市民科・普通科を設置 |
| 8 | 黒沢尻北高校 | 北上市 | 52 | 北上市の進学校。普通科・理数科 |
| 9 | 釜石高校 | 釜石市 | 50 | 沿岸部の進学校。普通科 |
私立高校ランキング
| 順位 | 高校名 | 所在地 | 偏差値目安 | 特色 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 盛岡中央高校 | 盛岡市 | 67 | 特進コースは盛岡一高に匹敵。進学実績が高い。通信制課程も設置 |
| 2 | 盛岡白百合学園高校 | 盛岡市 | 59 | 女子校。カトリック系。看護・医療系への進学者多数 |
| 3 | 一関学院高校 | 一関市 | 52 | 特別進学コース設置。県南部で選ばれる私立 |
| 4 | 盛岡大附属高校 | 盛岡市 | 41〜52 | 特別進学コースから総合コースまで幅広い |
| 5 | 専修大学北上高校 | 北上市 | 38〜44 | 複数コース設置。専修大への推薦枠あり |
高専・国立
| 学校名 | 所在地 | 偏差値目安 | 特色 |
|---|---|---|---|
| 一関工業高等専門学校 | 一関市 | 60 | 5年制。卒業後は大学3年次編入または就職。工学系に強い |
岩手県の公立高校入試の仕組み
岩手県の公立高校入試は、調査書(内申点)と学力検査(当日点)の合計で選抜されます。内申点の比重が東北6県の中で最も高いのが岩手県の特徴です。
| 選抜要素 | 配点 | 計算方法 |
|---|---|---|
| 調査書(内申点) | 440点満点 | 9教科を学年別に重み付けして合計。中3の比重が最も高い |
| 学力検査(当日点) | 500点満点 | 国語・数学・英語・理科・社会の5教科×100点 |
| 合計 | 940点満点 | — |
内申点の計算方法
岩手県の内申点は以下の計算式で算出されます(9教科 = 主要5教科+実技4教科)。
- 中学1年生:9教科の合計 × 110点換算
- 中学2年生:9教科の合計 × 220点換算
- 中学3年生:9教科の合計 × 330点換算(合計660点 → 2/3の440点に換算)
盛岡市内の高校比較
盛岡市に通学・進学を考える場合、以下の高校が主な選択肢になります。
| 高校名 | 種別 | 偏差値 | 主な特色 |
|---|---|---|---|
| 盛岡第一高校 | 公立 | 69 | 岩手県最難関。東大・東北大・医学部への実績 |
| 盛岡中央高校 | 私立 | 67 | 特進コースは一高レベル。通信制も設置 |
| 盛岡第三高校 | 公立 | 64 | 文武両道。盛岡一高に次ぐ進学校 |
| 盛岡白百合学園高校 | 私立・女子 | 59 | 医療・看護系志望に強い女子校 |
| 盛岡第四高校 | 公立 | 58 | 英語科・普通科。英語教育が充実 |
| 盛岡市立高校 | 公立 | 47〜54 | 商業・市民・普通の3学科。多様な進路 |
| 盛岡大附属高校 | 私立 | 41〜52 | コース制。盛岡大への推薦制度あり |
高校選びのポイント
① 偏差値だけで選ばない
高校選びで最も大切なのは「卒業後に何をしたいか」です。理系・医療系を目指すなら理数科がある学校、英語に強くなりたいなら英語科設置校など、進路目標に合った学校を選ぶことが重要です。
② 通学できる距離かどうか
岩手県は県土が広く、通学時間が長くなるケースがあります。盛岡市内の高校はバス・鉄道でのアクセスが比較的良好ですが、郊外の学校は交通手段の確認が必要です。
③ 中1から内申点を意識する
岩手県の公立高校入試は内申点の比重が非常に高いです。中1の成績からすでに内申点に含まれるため、早い段階から学校の授業・定期テスト・実技教科に真剣に取り組む必要があります。
よくある質問(FAQ)
Q. 岩手県で一番難しい高校はどこですか?
A. 公立では盛岡第一高校(偏差値69)が最難関です。私立では盛岡中央高校の特進コース(偏差値67)がそれに次ぐ水準です。
Q. 盛岡第一高校と盛岡第三高校の違いは何ですか?
A. 盛岡第一高校(偏差値69)が岩手県トップで、東大・京大・医学部への合格者が多い最難関校です。盛岡第三高校(偏差値64)はその次に位置する進学校で、東北大・岩手大への進学実績があります。どちらも文武両道を掲げていますが、難易度は盛岡一高の方が大きく上です。
Q. 岩手県の公立高校で推薦入試はありますか?
A. 岩手県では「特色入学者選抜」という推薦型の選抜があります。各校が設定した条件(スポーツ・文化活動・学力等)に基づく選抜で、一般入試より前に実施されます。倍率は高い場合が多く(盛岡一高で2倍超)、事前の準備が重要です。
Q. 内申点が低くても当日点でカバーできますか?
A. ある程度は可能ですが、岩手県は内申点比重が東北最大のため限界があります。内申点が著しく低い場合、当日点だけで挽回するのは難しい場合があります。早めに内申点対策に取り組むことをおすすめします。
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