学校選び

花巻東高校は野球だけじゃない——進学実績・強豪クラブ・卒業生の声まとめ

2026年6月21日

2026年6月|いわて進路ガイド 学校選び

対象:花巻東高校への進学を考えている中学生・保護者の方

📌 この記事のまとめ

  • 花巻東は野球だけではない。女子駅伝・女子硬式野球・水泳・女子ソフトボールでも全国トップレベル
  • 進学実績は近年大きく向上。国公立大・早慶・MARCH・スタンフォード大への進学者も輩出
  • 野球部卒業生の進学先は早稲田・筑波・慶應・法政など全国有名大学が中心
  • 普通科3コース制で、スポーツ推薦でも学業との両立ができる体制が整っている

岩手県花巻市にある花巻東高校といえば、大谷翔平・菊池雄星という2人の世界的メジャーリーガーを輩出した野球の名門として全国に知られています。

しかし、花巻東は「野球だけの学校」ではありません。女子駅伝・女子硬式野球・水泳など複数の部活が全国大会で活躍し、学業面でも大学進学者数が17年前の3倍以上に増加するなど、総合力のある進学校へと進化を続けています。

この記事では、花巻東の進学・就職実績、野球以外のクラブ活動、そして学校の実際の雰囲気について詳しくまとめます。

花巻東高校の基本情報

📋 学校概要

項目 内容
所在地 岩手県花巻市松園町(花巻市内)
種別 私立・共学
コース 特別進学コース(偏差値49)/スポーツコース(偏差値44)/進学コース(偏差値42)
教育理念 感謝・報恩・奉仕・勤勉・進取
特徴 スポーツ強豪校でありながら、大手予備校の通信授業を取り入れた進学体制
甲子園出場 春夏通算19回(2026年春選抜を含む)

野球以外にもある!花巻東の強豪クラブ

花巻東といえば硬式野球部が圧倒的な知名度を誇りますが、それ以外のクラブでも全国トップレベルの実績があります。

⚾ 硬式野球部(男子)
甲子園春夏通算19回出場。2009年春に岩手県勢初の選抜準優勝。大谷翔平・菊池雄星を輩出。「逆転の花巻東」の異名を持つ。

⚾ 女子硬式野球部
2020年創部。2023年の全国高等学校女子硬式野球選抜大会で準優勝(東京ドーム)。年3回の全国大会に出場する強豪に成長。

🏃 女子駅伝部
全国的に活躍が目立つ。東北・全国レベルで安定した成績を残している。

🏊 水泳部
全国大会への出場実績を持つ。東北地方でも有数の水泳強豪校として知られる。

🥎 女子ソフトボール部
全国レベルの活躍が続く。女子スポーツ全体の底上げが花巻東の特徴の一つ。

💃 ダンス部
2022年創部の新しい部活。ダンススタジアム東北大会で3位入賞の実績あり。

💡 花巻東の部活の特徴:男女ともに野球が強いだけでなく、女子スポーツ全体の水準が高い。女子硬式野球部は大谷翔平・菊池雄星両選手の支援も受けて発展した全国トップレベルのクラブです。

進学実績——「野球の花巻東」から「進学の花巻東」へ

花巻東は長らくスポーツの学校というイメージが強かったですが、大学進学者数は17年間で3倍以上に増加し、近年は進学実績でも注目を集めています。

🎓 主な進学大学(公式発表・進路一覧より)

国公立岩手大学・筑波大学・千葉大学・岩手県立大学 など
私立難関早稲田大学・慶應義塾大学・青山学院大学・中央大学・法政大学・同志社大学 など
私立駒沢大学・大東文化大学・東北学院大学・東京経済大学・順天堂大学 など
特記佐々木麟太郎選手(2024年)— スタンフォード大学(アメリカ)へ進学

特に注目すべきは2024年卒の佐々木麟太郎選手です。高校通算140本塁打を超える記録を持ちながら、プロ野球ではなく米国・スタンフォード大学への進学を選択。この決断は全国的に話題となり、「学力とスポーツの両立」という花巻東の教育の方向性を象徴するエピソードとなりました。

⚾ 野球部卒業生の主な進学先(2024・2025年)

2025年早稲田大・慶應義塾大・筑波大・駒沢大・中央大・大東文化大・東北学院大 など
2024年青山学院大・法政大・筑波大・同志社大・スタンフォード大(佐々木麟太郎)・TDK(就職)など

※野球部以外の生徒も含め、岩手大・県立大など地元国公立への進学者も多数。

3つのコースで自分に合った進路を選べる

📚 普通科 コース制の概要

コース 偏差値目安 目標・特徴
特別進学コース 49 国公立・難関私立大学を目指す。少人数個別指導・海外語学研修・大学見学会あり。部活との両立も可能。
スポーツコース 44 私立文系・体育系大学を目指す。部活動に全力で取り組みながら進学を目指す生徒向け。
進学コース 42 幅広い進路に対応。2年次から進学コース(文・理選択)・ビジネスコースに分かれる。就職も視野に入れた対応。
スポーツ推薦で入学しても学業は大丈夫?花巻東は大手予備校(代々木ゼミナール・東進ハイスクール・河合塾)の通信衛星授業を取り入れており、スポーツコースの生徒でも一定水準の進学を目指せる体制が整っています。特別進学コースはスポーツとの両立も可能です。

卒業生が語る花巻東のリアル

💬 口コミ・卒業生の声(みんなの高校情報・各種メディアより)

📣 運動部所属卒業生

「練習は厳しかったけど、礼儀や感謝の気持ちを徹底的に教えてもらった。就職してから「花巻東出身です」と言うと、先輩方が築いてきた信頼のおかげか、相手の見る目が変わると感じることがある。」

📣 特別進学コース卒業生

「スポーツが強い学校だけど、特進コースは授業も本格的。部活と両立しながら地方国公立に合格できた。小人数なので先生との距離が近く、進路相談もしやすかった。」

📣 保護者

「寮生活(運動部対象)で親元を離れる不安もあったが、礼儀正しく責任感のある子に育ってくれた。大谷翔平選手や菊池雄星選手が育った学校の文化や雰囲気は本物だと感じる。」

📣 進学コース卒業生

「スポーツコースの子たちと一緒に学ぶ環境は刺激になった。文化部でも居場所があるし、修学旅行のコースが複数あるのも良かった(韓国・イギリス・沖縄・関西から選べる)。」

主な就職先・進路先まとめ

野球部や各スポーツ部は大学進学が中心ですが、進学コースからは地元岩手の企業・公務員への就職も一定数あります。

  • 大学進学:早稲田・慶應・MARCH・国公立大・スポーツ系大学(日体大・順天堂大など)
  • 企業就職:TDK(電子部品大手・岩手県にも工場あり)など岩手・東北地区の優良企業
  • プロスポーツ:NPBプロ野球・MLB(大谷翔平・菊池雄星など)
  • 公務員・教員:進学コースからの就職・進学ルートとして一定数
花巻東を選ぶのはこんな人:
・野球・女子駅伝・女子野球・水泳などスポーツで全国を目指したい
・「スポーツ+進学」の両立を本気で考えている
・礼儀や精神面の成長も求めている
・岩手県内から全国・世界レベルの環境で学びたい

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※この記事の情報は花巻東高等学校公式サイト・各種公開情報をもとに編集部が作成しました。最新の情報は必ず公式サイト(hanamakihigashi-h.jp)でご確認ください。偏差値・進学実績は年度により変動します。

AUTHOR
plusLINK編集部
株式会社プラスリンク(岩手県盛岡市)

岩手県盛岡市を拠点とするウェブ制作会社。地域に根ざしたデジタルマーケティングを手がけながら、岩手・東北の高校生・受験生のための進路情報サイト「いわて進路ガイド」を運営しています。Web制作・SEO・デジタル広告を通じて、地元の情報発信を支援しています。

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