テクニック

オームの法則とは?電流・電圧・抵抗をわかりやすく解説

2026年7月18日 更新:2026年7月16日 読了 約3分
🔬 中学理科・電気

オームの法則とは?
電流・電圧・抵抗をわかりやすく解説

V=IR の公式を図とステップで完全マスター
練習問題付き完全ガイド

🤔

「電流」「電圧」「抵抗」——言葉は知っていても、計算問題になると混乱しませんか?
オームの法則さえ覚えれば、電気の計算問題はすべて解けます。順番に整理していきましょう!

⚡ オームの法則とは何か

オームの法則とは、電圧・電流・抵抗の3つの関係を表す法則です。「電圧は、電流と抵抗をかけたもの」というシンプルな関係で成り立っています。

基本の公式
V = I × R
電圧(V)= 電流(I)× 抵抗(R)
電圧
V
単位:ボルト(V)
電流
I
単位:アンペア(A)
抵抗
R
単位:オーム(Ω)

🔺 「オームの三角形」で公式を覚える

3つの公式を丸暗記するのは大変です。「三角形」をイメージすると、覚えやすくなります。

V
I  ×  R
上の文字を隠すと、残り2つの関係式になる
📌 三角形の使い方:
Vを求めたい→ 下のI×Rが見える → V = I × R
Iを求めたい→ Vを隠すとV/Rの形 → I = V ÷ R
Rを求めたい→ Rを隠すとV/Iの形 → R = V ÷ I

📝 例題で確認しよう

【例題】

抵抗が10Ωの電熱線に、2Aの電流が流れています。このとき電圧は何Vですか?

1

何を求めるか確認する

求めたいのは電圧(V)です。三角形でVを隠すと「I × R」の形になります。

2

公式に数値を当てはめる

V = I × R = 2A × 10Ω = 20V

答え:20V

💡 直列回路・並列回路との関係

オームの法則は、回路のつなぎ方によって少し使い方が変わります。

🔗 直列回路
電流はどこでも同じ。抵抗は合計して足し算する(合成抵抗 = R₁ + R₂)。
🔀 並列回路
電圧はどこでも同じ。電流は枝分かれして合計が全体の電流になる。
⚠️ 単位をそろえることを忘れずに:mA(ミリアンペア)が出てきたら1000で割ってA(アンペア)に直してから計算しましょう。単位のミスは計算問題で一番多い失敗です。

✏️ 練習問題にチャレンジ!

練習問題 1(電圧を求める)
抵抗がの豆電球に3Aの電流が流れています。電圧は何Vですか?
💡 ヒント:V = I × R の公式を使いましょう。
【解き方】
V = I × R = 3A × 5Ω = 15V

✅ 答え:15V


練習問題 2(電流を求める)
電圧が12V、抵抗がのとき、流れる電流は何Aですか?
💡 ヒント:I = V ÷ R の公式を使いましょう。
【解き方】
I = V ÷ R = 12V ÷ 4Ω = 3A

✅ 答え:3A


練習問題 3(抵抗を求める・直列回路)
電圧が20Vのとき2Aの電流が流れる回路に、抵抗の電熱線を直列につなぎました。回路全体の抵抗は何Ωで、電圧を20Vのままにしたとき電流は何Aになりますか?
💡 ヒント:まず元の抵抗をR=V÷Iで求め、直列なので3Ωを足します。その合成抵抗でI=V÷Rを計算しましょう。
【解き方】
元の抵抗:R = V ÷ I = 20V ÷ 2A = 10Ω
直列でつなぐと合成抵抗:10Ω + 3Ω = 13Ω
新しい電流:I = V ÷ R = 20V ÷ 13Ω ≈ 1.54A

✅ 答え:合成抵抗13Ω、電流は約1.54A


🎉 オームの法則をマスターしよう!

  • ① V = I × R が基本の公式
  • ② 三角形をイメージすれば3つの式をすぐ使い分けられる
  • ③ 直列は抵抗を足す、並列は電圧が同じ
  • ④ 単位(mA・Aなど)をそろえてから計算する

他の入試対策もチェック

岩手県公立高校入試の理科模擬テストを無料で受験できます。

理科模擬テストを見る →

📝 岩手県公立高校入試 対策

志望校は見えてきた。
あとは、いまの実力が届くかです。

岩手県公立高校入試と同じ大問構成・100点満点の模擬テストを無料で公開しています。 解いたその場で採点され、分野ごとに「どこが弱いか」が判定で出ます。

無料・登録不要・スマホ対応。国語と数学に対応しています。

AUTHOR
plusLINK編集部
株式会社プラスリンク(岩手県盛岡市)

岩手県盛岡市を拠点とするウェブ制作会社。地域に根ざしたデジタルマーケティングを手がけながら、岩手・東北の高校生・受験生のための進路情報サイト「いわて進路ガイド」を運営しています。Web制作・SEO・デジタル広告を通じて、地元の情報発信を支援しています。

RELATED CONTENTS
関連コンテンツも読んでみよう