資料・グラフの読み取り方とは?
社会の得点力を上げる3ステップ
グラフ・表・地図から正しく読み取るコツを
図解と練習問題でマスター
社会の入試問題で、グラフや表を見た瞬間に「難しそう」と感じたことはありませんか?
資料問題は、暗記した知識よりも「読み取り方の手順」が得点を左右します。コツをつかめば怖くありません!
📊 資料問題は「知識」より「読み取り方」
近年の社会の入試問題は、暗記した年号や用語だけでなく、資料から読み取れることを説明する問題が増えています。資料の種類ごとに、注目すべきポイントを押さえておきましょう。
📈 折れ線グラフ
時間による「変化」を読む。増加・減少・横ばいのタイミングに注目する。
📊 棒グラフ
項目間の「比較」を読む。一番多い・少ない項目とその差に注目する。
🥧 円グラフ
全体に対する「割合」を読む。合計が100%になることを前提に考える。
🗺️ 地図・分布図
「地域による違い」を読む。色の濃淡・記号の分布パターンに注目する。
🔑 資料を読み取る3ステップ
タイトル・単位・出典を必ず確認する
資料を見たら、まず「何についての資料か」「単位は何か」を確認します。これを飛ばすと読み間違いの原因になります。
「変化」「差」「割合」に注目する
資料の種類に応じて、増減の変化・最大と最小の差・全体に占める割合など、問題で問われやすいポイントを先に押さえます。
資料から読み取れる「事実」と自分の「知識」を組み合わせる
資料だけで答えられない問題は、資料の情報+自分が持っている知識を組み合わせて考えます。「なぜこの変化が起きたか」は知識で補完します。
📝 練習:架空の資料を読み取ってみよう
【資料】ある地域の米の生産量の推移(万トン)
| 年 | 2000年 | 2010年 | 2020年 |
|---|---|---|---|
| 生産量 | 120 | 100 | 80 |
① 2000年から2020年にかけて生産量は減少し続けている(変化)
② 2000年と2020年の差は40万トン(差)
③ この背景には「農業従事者の高齢化」「食生活の変化」など、自分の知識で補う理由が考えられる
✏️ 練習問題にチャレンジ!
第3次産業(サービス業など)の就業者の割合が最も高く、全体の半分以上を占めている。
1990年から2010年までは人口が増加し続けていたが、2010年をピークに2020年にかけては減少に転じている。
少子高齢化が進み、生まれる子どもの数より亡くなる人の数の方が多くなったと考えられる。
🎉 資料の読み取り方をマスターしよう!
- ① タイトル・単位・出典を最初に確認する
- ② グラフの種類に応じて「変化・差・割合」に注目する
- ③ 資料の事実+自分の知識を組み合わせて考える
- ④ 想像だけで書かず、必ず資料を根拠にする
志望校は見えてきた。
あとは、いまの実力が届くかです。
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